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佐津岐姫 伝説

600年の昔、吉野の朝廷が絶えた時、南側の武将であった父、吉野三郎を戦で失った「さつき姫」は、家臣6人に守られて、南朝再興の募兵のため東に逃れ、駿河から富士川づたいに甲州万沢村に入った。万沢村横沢の清水は今も、里人に守られている。姫が我が身を投げた池は、今は枯れて美林となっており、池の中央と思われるあたりに細い湧水があり、そばに里人が祭った祠がある。

 



  南部町万沢周辺では、いまでもさつき姫の伝承が色濃く残っており、さつき姫が身を投げたあと、大蛇(龍神)となり川(富士川)を下ったという伝説や、身を投げた池の周辺に、姫の形見とも思われるさつきの花が咲き乱れたとの伝承も残っています。
また、家臣6人が住み着いた場所には、今でも6軒の家しかないなどの言い伝えもあります。
さつき姫の伝承にちなみ、また地域の活性化を目指し、毎年5月のさつきの花が咲き乱れるころに「さつき姫祭り」が開催されます。
→さつき姫祭りの詳細はこちらから
 




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